それでもまた飼いますか？もう飼いませんか？？

新しい年を迎えても、次々身体のあちこちに不具合が発生し、なかなかうまちゃんとも遊べないストレスフルな毎日。。。早くまたお散歩記事が書きたいよ～

うまちゃん、掃除機耳寄り情報ありがとう♪　マキタから掃除機が販売されているなんて、全く知らなかったわ。流石うまちゃん、何でもよく知ってるね。そして、うまちゃんちの掃除機！なんと、私が年始に買いそびれた、と言っていたダイソンと同じものだった！！俄然これが欲しくなってきたぜ～( ´∀｀ )

ま、掃除機は身体がすっかり元気に動くようになってから最終決定するということで。

本日は、ちょっと悲しい内容で参ります。。。

悲しい別れは突然に。。。

何度かブログにも書いたことのある、我が家の可愛いはむちゃんが年末に急逝しました。。。

最近お腹を壊しやすかったり、痩せてきたり、今までよりも動きがゆっくりになったり、とおじいちゃんになってきたな～もうそんなに長くは一緒にいられないのかもしれないな、と思ってはいたものの、まさか、こんなに早く、お別れしなくちゃいけなくなるなんて思っていませんでした。

今となっては最後の夜、毎日はむちゃんのお部屋の掃除をする娘が体調を崩し、たまたま私がお掃除することに。いつも通り、ご飯も食べ、少しおやつも食べ、また明日ね～と就寝。

朝、起きてきたらまず、はむちゃんの様子を確認して声をかけるのが習慣の我が家。その日もいつもと変わらず声をかけた時には、いつもの場所で寝ていたのですが、少しすると起きてきて、部屋の入口あたりをウロウロ。。。部屋の中の高い所に上って、隅っこでゴソゴソ。。。下に上手に降りられず転がるように降りるので、高くなっているものを全て撤去。それでも、部屋のあちこちをウロウロして全く落ち着かない。。。というか、落ち着いて寝られない、という感じ。

少し前までの様子と明らかに違う。部屋の入口を開けると、よじ登って私の手に乗ってきたので、外に出したものの、落ち着かない。ソファに下すと失禁。今までにないその姿を見て、娘に「もうすぐお別れかもしれない。年は越せないかもしれない」と伝えながら涙をこらえました。

はむちゃんを気にかけながらも、体調不良の娘を連れていく病院を、年末既にどこも休暇に入っている中、あちこち電話をかけてようやくみつけ、高熱の娘の準備をして、病院へ。インフルエンザの検査をしたり、薬を待ったり、と思った以上に時間がかかり、用事があった私は娘を自宅に送りそのまま外出。

自宅に戻ってはむちゃんの様子を見た娘から「変わらず落ち着かない感じで心配だけど、薬飲んだから寝るね」とLINEが来てから30分弱、私が自宅に戻り、急いではむちゃんの部屋を見ると、いつもの寝床の手前で横たわる姿が。。。

何かおかしい。。。もうだめだ。。。

インフルエンザと診断され、苦しくて寝ていると分かっていても、大声で娘を起こさずにはいられませんでした。

急いではむちゃんを抱くと、身体はまだ温かく、本当に娘が最期を看取り、その直後に私が帰ってきたようでした。それでも、もうはむちゃんが起きることはなく、そのまま虹の橋を渡って逝ってしまいました。。。

お別れの後に想うこと

突然の別れに二人で散々泣き、その後はどう弔うか。我が家は賃貸マンションなので、勝手に掘って埋めてあげられるようなお庭はありません。いつまでもそのままにしておいても可哀そうなので、翌日の予定をキャンセルし、実家まで埋葬しに行ってきました。娘も一緒に行きたい、と熱望したものの、熱が下がらず、急遽息子が穴掘り担当で一緒に行ってくれて、富士山の見える素敵なお庭に素敵な棺に入れて弔うことができました。

そして。。。

当たり前にいた可愛い子がいなくなった後の寂しさを感じる日々が始まり、今想うこと。。。

それは「またあの楽しい日々を過ごしたい」ということ。

でも、同時に「もうこの悲しみは味わいたくない」とも。。。

あなたならどうしますか？

娘は人生で初めて生き物を飼い、ほぼ毎日お掃除などのお世話をしていたので、たぶん私以上に別れの悲しみは大きかったと思う。その娘に「お別れは悲しいけど、やっぱりはむちゃんがいて楽しかったし、可愛かったし、またお迎えしたらどうだろう？」と聞いてみた。

娘からは「いたら可愛いと思うけど、数年後にまたこの悲しみを味わるのは辛すぎる。もう少し考える。」と返ってきた。

確かにね。。。

動物を飼う事、命と共に生きること、は楽しいことばかりじゃない。毎日のお世話も大変だし、最期にはどうしても別れがくる。それは人間も同じか。。。

そんなことを考え出したら、また答えが分からなくなった。。。