私の母は７０代後半。
「年を取ったな・・」と感じることもしばしば。
正直、母にはいろいろ思うところもありますが、
将来私が後悔しないように、
母が喜ぶことをできるだけしてあげたいな、と思うようになりました。
もちろん父にも。
赤毛のアンが好きな母
母は赤毛のアンが大好きで、
私にも読ませたかったらしく、
小学4年生の誕生日に
全巻揃えてもらいました。
※このシリーズ（画像はお借りしています）
赤毛のアンと母は全くリンクしないというか、
母にアンの要素が全くないのですが、
たぶん、「あんな風に生きたい」とか「生きたかった」という
憧れみたいなものがあるのかもしれません。
母の赤毛のアン好きは年季が入っていて、
10代の頃からなので、もう60年以上。
しばらくはアンの話を母から聞くことはなかったのですが、
最近やたらと、アンがらみの話をされます。
年を取ってきて、自分の好きなものを思い出すことが増えたのでしょうか。
テレビで赤毛のアンカフェを見つけた母
赤毛のアンと言えば、カナダにあるプリンスエドワード島。
私もいつかは行ってみたいと思っていました。
ちょっと前までは北海道の旭川に
赤毛のアンのテーマパークがあって、
そこに行ってみたいと母とよく話していました。
ただ、旭川のテーマパークは残念ながら閉鎖。
あんまり流行らなかったのかな。。
行けるうちに行っておけばよかったです。
最近「また今度」「いつかやろう」と思っていたことが、
どんどんできなくなることが多いです。
後悔先に立たず。。。
そんな時に母が
「市川に赤毛のアンのカフェがあるって、テレビでやってた！」と
電話してきました。
「時間ができたらね～」と言いかけましたが、
また後悔するのは嫌なので、
仕事の調整をして、母と一緒に行ってきましたよ～＾＾
今はテレビで放送されたせいか大変人気のようで、
予約をしていってきました。
予約もなかなか取れず。。
Webからの予約の連絡をしたのですが、
なかなか返事がこなかったので、
電話をして予約をしました。
母と2人なのとテーブル席は予約で埋まっているとのことで、
カウンター席の予約。
時間も希望の時間は取れませんでした💦
まぁ、まずは行ってみることが大事なので、
予約が取れた時間に行ってきました。
※お庭の花がとてもきれいでした
感想としては、
「思っていたよりこじんまりだな＾＾；」という感じ。
ただ、カフェで働いているスタッフの方も、
お客さんも赤毛のアンが好きなことがよく伝わってきて、
赤毛のアンについていろいろ思い出したり、語ったりできる
良い時間が過ごせました。
ただ、もっとどっぷり赤毛のアンにつかりたい気持ちがむくむくと。。
もう、プリンスエドワード島に行っちゃうか！という気持ちになっています。
母が元気なうちにしたい目標ができた
正直ちょっと消化不良だった市川へのドライブ。
私たちの期待値が高すぎただけで、
お店はとっても素敵でしたので、
誤解のなきよう。。
でも、やっぱり本場に母を連れていきたいと思ってしまったので、
プリンスエドワード島へのツアーをいろいろ調べてみました。
円安の影響もあり、
めちゃくちゃ高い💦
一人80万くらいかかります＞＜
さすがにこれは「即行動！」というわけにはいきませんので、
母が80歳になるまで（あと5年もないけど）に、
旅行代金を貯めることと、
向こうで楽しめる英語力をつけるという目標ができました。
この目標に向かって、
毎日朝晩とYouTubeとスタディサプリで、
英語の勉強を始めました。
文法も単語も忘れてしまっているので、
文法の参考書と単語の本も買いましたよ～。
お金については、いつもの積み立てNISAのほかに、
旅行用に「Nasdaq100」を毎月1万円ずつ積み立て始めました。
こういうところは則行動できます＾＾
母が亡くなったり、ぼけてしまった時に
「あの時、連れて行ってあげておけばよかった」と後悔しないように。
回避できる後悔は、絶対に回避した方がいいですね。
自分のことを嫌いになりたくないので、
こういうことはすぐに行動に移すことに決めています。最近は＾＾
